古琉球  統一王朝の成立

琉球王国は中国をはじめ、東アジアや東南アジア、
朝鮮、日本にいたる周辺諸国と積極的に交易をおこない、
「大交易時代」とよばれる時代を築きました。

日本本土の縄文時代・弥生時代・平安時代末期に相当する時代、
琉球弧の島々、それぞれの地域では、
日本とは異なる独自の歴史や文化が個性豊かにはぐくまれていました。

12世紀から15世紀にかけてのグスク時代をむかえると、
琉球弧全体が一つの文化圏としてまとまりをみせはじめ、
琉球王国の形成へと向かいます。その背景には、
沖縄を取り巻く東アジア世界の大きな変動がありました。

14世紀には、現在の中国が東アジアの中心的役割をになう新秩序が形成され、
日本をふくむ周辺諸国と交易をおこなうようになりました。
沖縄近海をふくむ東シナ海は、多くの船が出入りする交易の場となり、
琉球列島は商人たちが行き交う中継地点としてにぎわいました。

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    2008年10月02日

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