古流球 琉球王国の誕生

12世紀のグスク時代にはじまり、琉球王国の成立をへて、
1609年の島津侵入までの時代の流れを、総称して古流球(こりゅうきゅう)とよびます。

12世紀になると沖縄は、狩猟採集が中心であった長い貝塚時代が終わり、
ようやく農耕社会が形成されました。それにともない、
各地には按司(アジ)とよばれる指導者が誕生して、砦としてのグスクを築き、
互いが勢力を争う「グスク時代」を展開します。

14世紀にはより強力な三つの勢力があらわれ、
沖縄島を南部・中部・北部に分断してそれぞれの地域を支配しました。
これが「三山時代(さんざんじだい)」です。
良港を抱えていた三つの勢力は、
中国との交易を積極的におこない経済力を拡大していきました。

15世紀にはいると、南部からでてきた按司・尚巴志(しょうはし)が頭角をあらわし、
三山の統一をなしとげました。

こうして琉球王国が誕生しました。

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    2008年09月30日

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